【価格】

 

006 在宅血液透析用特定保険医療材料(回路を含む。)

 

(1) ダイアライザー

① Ⅰa型(膜面積1.5㎡未満) 1,510円

② Ⅰa型(膜面積1.5㎡以上) 1,520円

③ Ⅰb型(膜面積1.5㎡未満) 1,610円

④ Ⅰb型(膜面積1.5㎡以上) 1,490円

⑤ Ⅱa型(膜面積1.5㎡未満) 1,440円

⑥ Ⅱa型(膜面積1.5㎡以上) 1,540円

⑦ Ⅱb型(膜面積1.5㎡未満) 1,600円

⑧ Ⅱb型(膜面積1.5㎡以上) 1,620円

⑨ S型(膜面積1.5㎡未満) 1,610円

⑩ S型(膜面積1.5㎡以上) 1,630円

⑪ 特定積層型5,780円

 

(2) 吸着型血液浄化器(β2-ミクログロブリン除去用) 22,200円

 


 

【留意】

 

在宅血液透析用特定保険医療材料の取扱いは、下記3 の(29)に準じる。

 


 

【定義】

 

(1) 定義
在宅で血液透析を目的に使用するダイアライザー又は吸着型血液浄化器であること。

 

(2) ダイアライザー

① 定義

次のいずれにも該当すること。

ア 薬事承認又は認証上、類別が「機械器具( 7 ) 内臓機能代用器」であって、一般的名称が「中空糸型透析器」又は「積層型透析器」であること。

イ 血液が透析膜を介して灌流液と接することにより血液浄化を行うもの( 回路を含む。) であること。

② 機能区分の考え方

構造、膜面積及び透析能により、Ⅰ a型( 2 区分) 、Ⅰ b型( 2 区分) 、Ⅱ a型( 2 区分) 、Ⅱ b型( 2 区分) 、S 型( 2 区分) 及び特定積層型( 1 区分) の合計11区分に区分する。

なお、各区分に共通するβ 2― ミクログロブリンクリアランス及びアルブミンふるい係数は日本透析医学会規定のガイドラインに則って測定された1.5㎡ 換算値であること。

③ 機能区分の定義

ア Ⅰ a型( 膜面積1. 5㎡ 未満)

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型)であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 未満であること。

ⅲ β 2― ミクログロブリンクリアランスが70mL /min未満、かつ、アルブミンふるい係数が0 .03未満であること。

ⅳ ケ及びコに該当しないこと。

イ Ⅰ a型( 膜面積1. 5㎡ 以上)

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型) であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 以上であること。

ⅲ β 2― ミクログロブリンクリアランスが70mL /min未満、かつ、アルブミンふるい係数が0 .03未満であること。

ⅳ ケ及びコに該当しないこと。

ウ Ⅰ b型( 膜面積1. 5㎡ 未満)

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型) であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 未満であること。

ⅲ β 2― ミクログロブリンクリアランスが70mL /min未満、かつ、アルブミンふるい係数が0 .03以上であること。

ⅳ ケ及びコに該当しないこと。

エ Ⅰ b型( 膜面積1. 5㎡ 以上)
次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型) であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 以上であること。

ⅲ β 2― ミクログロブリンクリアランスが70mL /min未満、かつ、アルブミンふるい係数が0 .03以上であること。

ⅳ ケ及びコに該当しないこと。

オ Ⅱ a型( 膜面積1. 5㎡ 未満)

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型)であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 未満であること。

ⅲ β 2― ミクログロブリンクリアランスが70mL /min以上、かつ、アルブミンふるい係数が0 .03未満であること。

ⅳ ケ及びコに該当しないこと。

カ Ⅱ a型( 膜面積1. 5㎡ 以上)

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型) であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 以上であること。

ⅲ β 2― ミクログロブリンクリアランスが70mL /min以上、かつ、アルブミンふるい係数が0 .03未満であること。

ⅳ ケ及びコに該当しないこと。

キ Ⅱ b型( 膜面積1. 5㎡ 未満)

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型) であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 未満であること。

ⅲ β 2― ミクログロブリンクリアランスが70mL /min以上、かつ、アルブミンふるい係数が0 .03以上であること。

ⅳ ケ及びコに該当しないこと。

ク Ⅱ b型( 膜面積1. 5㎡ 以上)

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型) であること。
ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 以上であること。
ⅲ β 2― ミクログロブリンクリアランスが70mL /min以上、かつ、アルブミンふるい係数が0 .03以上であること。
ⅳ ケ及びコに該当しないこと。

ケ S 型( 膜面積1.5㎡ 未満)
次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型)であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 未満であること。

ⅲ 次のいずれかに該当すること。

a 膜素材がエチレンビニルアルコールまたはポリメチルメタクリレートであること。

b 一般社団法人日本透析医学会により特別な機能を有するダイアライザーであることが認められたものであって、その根拠となるデータ等が薬事承認又は認証上明記されていること。

コ S 型( 膜面積1.5㎡ 以上)

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 中空糸型( ホローファイバー型) 又は特定積層型以外の積層型( キール型)であること。

ⅱ 膜面積が1 .5㎡ 以上であること。

ⅲ 次のいずれかに該当すること。

a 膜素材がエチレンビニルアルコールまたはポリメチルメタクリレートであること。

b 日本透析医学会により特別な機能を有するダイアライザーであることが認められたものであって、その根拠となるデータ等が薬事承認又は認証上明記されていること。

サ 特定積層型

次のいずれにも該当すること。

ⅰ 積層型( キール型) であること。

ⅱ 膜の材質がアクリロニトリル・メタリルスルホン酸ナトリウム共重合体の積層型であること。

(3) 吸着型血液浄化器( β 2― ミクログロブリン除去用)

定義

次のいずれにも該当すること。

① 薬事承認又は認証上、類別が「機械器具( 7 ) 内臓機能代用器」であって、一般的名称が「吸着型血液浄化器」であること。

② 血液から直接β ― ミクログロブリ2 ンを吸着除去することを目的として、体外循環時に使用する浄化器( 回路を含む。) であること。